嫌われたくない症候群とは、他人に嫌われることを極度に恐れる心理のことです。八方美人とは、周囲の人にいい顔ばかりすることです。
ウェブで調べてみると、嫌われたくない症候群も八方美人もストレスをためるとか、疲労するといったようなことが書いてありました。
私も、基本的には、周囲の人から「いい人」と思われるようにしていますが、さすがに、自分の負担になるほどのことはしません。常に他人の意見に賛成するわけではなく、間違っていると思ったら、きちんと言います。
(なお、周囲の人が私を「いい人」と評価しているかどうかはマチマチだと思うので、悪しからず。)
周囲の意見に流されてばかりでは、むしろ嫌われます。嫌われるのを恐れて、おどおどしている人は、むしろ嫌われます。それでは本末転倒です。
過度に他人に迎合することなく、それでいて不快に思われないように礼儀を重んじる。そういうスタンスが良いと思っています。
普通の人は、いろんな人にお世話になっているものです。歩いていて道を譲ってくれた人、コンビニでレジを打ってくれた人。ささいなことに対しても、少しだけ感謝をこめて、丁寧に接していたいと、私は思っています。
どんな人にも丁寧に接するというのは、どんな人にも同程度にしか興味がない、ということかもしれません。たぶん、私は他人にあまり興味がありません。そう思うと時々寂しくなります。
・・・秋だからかなぁ。
参考:嫌われたくない症候群、八方美人
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