受験勉強をしてきた弊害か、算数や数学の問題が気になることがあります。というわけで、算数の問題です。
「折り紙で正三角形を折る方法を説明しなさい。」
これだけなら中学入試レベルでしょうか。正三角形であることを、文章できちんと説明できるなら、それなりに優秀だと思います。
「最小の折り数で」「面積が最大になるように」を付け加えると少し難しくなります。「正六角形」にするというのも良いと思います。
さらに難しくして、「正五角形」にすることもできます。これなら大学入試レベルでしょう。
受験勉強をしてきた弊害か、算数や数学の問題が気になることがあります。というわけで、算数の問題です。
「折り紙で正三角形を折る方法を説明しなさい。」
これだけなら中学入試レベルでしょうか。正三角形であることを、文章できちんと説明できるなら、それなりに優秀だと思います。
「最小の折り数で」「面積が最大になるように」を付け加えると少し難しくなります。「正六角形」にするというのも良いと思います。
さらに難しくして、「正五角形」にすることもできます。これなら大学入試レベルでしょう。
東京の電車の路線図は、非常に複雑です。先日、そんな複雑な路線図を見て、どうすれば分かり易くなるか考えていました。
受験の問題にしたら面白そうです。
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物事が複雑な理由は要素が多いからです。基本的には要素を減らせば簡単になります。どうやって減らすかが、難しいところです。
プログラムを書いたことがある人は分かると思いますが、変数を減らすのは、変数を増やすより大変です。
変数を増やすには、新しい変数名を決められれば、それでお終いです。
変数を減らすには、その変数を使っていた箇所をすべてチェックし直さないといけません。ただし、将来的なことを考えると、無駄な変数を減らしておいた方が管理しやすくなります。
法制度とかのシステムでも同じだと思います。
新しく制度を作ることが成果と考えている人が、不要な変数をたくさん作って、物事を複雑にしてしまうのだと思います。
賃上げが話題になっています。
健全な経済では、物価は緩やかに上昇する。現在、物価は上昇しているので、それに伴って賃金も上昇しないといけない。賃金が上がれば、内需が拡大し、経済が活性化するはず。とかいう理屈が言われていたと思います。
世の中には、賃上げできる企業とできない企業があると思います。賃上げをするだけの利益を出せていない企業は淘汰されるということです。
都市部の企業は、市場が大きい分、賃上げしやすいでしょう。
鉄道の地方路線のようなところでは、賃上げが難しいでしょう。
ということで、都市への集中が進むのだろうと思います。
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以下、個人的見解。
過去の経済成長では、物価が上昇していますが、それは市場が大きくなったからという理由があると思います。人口が増加すれば、需要は拡大します。需要が増えれば、物価は上昇します。そのため「健全な経済では物価が上昇する」という考え方に、私は確証を持てません。(現在は人口増社会ではないです。)
利益を上げられない企業が淘汰されるということ自体は正しいと思います。
まぁ、私の場合、仕事に疲れてお金を使う気力がないので、賃上げはどうでもいいです。