ジョン・F・ケネディの大統領就任演説の一節です。平易な言葉で構成され、前半と後半がきれいに対比されている、美しい文章だと思います。
ここ数年、地震、豪雨、猛暑と自然災害が続きます。そういった災害が起きると、国の助成金の話が出てくるものです。
年金、生活保護、地方交付金など、国がお金を払う支援制度は、あまたあります。
過労死の問題で、国の支援を要求するなんて話もありました。
「弱者が国の支援を求める」そんなニュースを聞くことは、少なからずあります。助けを求めるのは間違いではないでしょう。
ですが、支援ばかりを要求するコメントを聞くと、不快に感じます。
社会の支援を求めるだけでなく、社会のために貢献することは大事なことです。金銭ばかりを要求する放蕩者ではいけないと思うのです。
ケネディ大統領の演説を思い返して、そんなことを考えたりしてます。