オブジェクティブ指向とは、ソフトウェア開発のオブジェクト指向という言葉をもじった私の造語です。要は目標を持って行動しようということです。
目標は具体的でイエス、ノーで判断できるものでなければなりません。例えば「**大学に合格する」とか、「**の資格を取得する」とかです。「景気を回復する」なんていう目標はダメです。どうすれば達成されたかの判断基準が不明確だからです。
私の経験上、具体的な目標が決まると効率良く行動できます。例として、「**大学に合格する」という目標を立てたとします。たいていの試験では、過去問を8割くらい正答できれば合格できるでしょう。そうすると過去問をどのくらい勉強すれば良いかが決まります。自分の苦手な科目があれば、その科目の参考書を1冊勉強するという小目標も付け加えます。このように大目標から小目標に細分化して、一つずつ攻略していけば、効率良く目標を達成できるはずです。まぁ失敗することもあると思いますが。
ちなみに、男性は一点集中を得意としているので、こういうやり方が効果的です。
やりたいこと、やらなければいけないことが沢山あってどうしていいか分からない、そんな時は、具体的な目標を決めて、それを目指した行動計画を考えると良いと思います。これがオブジェクティブ指向です。