高校生くらいのときは、私も人前でどんな顔をすればいいか分からず、固い顔をしていました。 思春期男子高校生によくあるパターンです。 今でも人付き合いは得意ではありません。 ですが、社会に出て、笑顔の作り方を学んでからは、どんな相手に対しても、明るい表情をするよう心がけています。
自信がないからといって、おどおどした態度をしていても、相手はいい気分ではないでしょう。 たとえ自信がなくても、相手に好印象を持ってもらえるような態度をした方が、相手の気分はいいはずです。
相手の持つ印象を操作するために、表情を作るのは悪いことではありません (詐欺師っぽいことをしている罪悪感はありますが)。 初対面の相手の人となりを判断する材料は見た目だけです。 表情や服装に少し気を使って、自分のイメージを少し良くしようとするのは大事なことです。
街で、服装や髪形にとても気を使っている男性を見かけることがあります。 私は、あまりおしゃれを解さない人間なので、そういう人を尊敬しています。 時々、髪形にはこだわっているのに、服装は雑な人がいたりして、「?」と思うこともありますが。 内容はともあれ、見た目に気を使うのは偉いことです。
街で、髪とマスクで顔のほとんどを隠している女性を見かけることがあります。 事情もあるのでしょうが、周りの人からは、暗い人と思われると思います。 別に、とびきりの美人でなければいけない訳でもあるまいし、わざわざ暗い雰囲気を作るよりは、明るい雰囲気を作った方がいいのに、と私なんかはと思います。 さわやかな笑顔を作っていれば、たいてい美人です。 たぶん。
たいてい、人は見た目で相手の人となりを判断して、先入観を持ちます。 明るい見た目の人は明るい人、品のある見た目の人は品のある人、賢そうな見た目の人は賢い人と判断されます。 見た目は大事です。 頑張りすぎる必要はないと思いますが、それなりには気を使うべきだと思っています。
・・・まぁ、そんな私は、今日も無精ひげなんですが orz
参考:笑顔の作り方