アメリカ出張記録の第3弾です。
----- 英語について -----
残念ながら、私はそれほど英語を喋れません。というわけで、いろいろ苦労しました。
特に困るのは、お店の店員さんとの会話です。たいてい、すごく早口です。何を言っているのか、想像がつくのならいいのですが、生活習慣が違うので、想像するのも大変です。
例えば、スーパーのレジでPaper or Plasticと言われてもそれが、買い物袋のことだと知らなければ意味不明です。それなりに心構えをしていないと、対応できません。
しかもアメリカ人の発音は多種多様です。知っている単語ですら、聞き取れないことがあります。びっくりするくらい聞き取れなかったです。
思い返してみると、学校教育でこういう場面のトレーニングをしたことはありません。覚えているのは、英文をひたすら読んだことです。おかげで、英語の文献を読むことには慣れましたが、書く・話す・聞く能力はあまり上達しませんでした。つくづく、もっと勉強が必要だと思いました。
英語でのコミュニケーションに苦労した時、役立つのは、表情とジェスチャーです。分からないという顔をすれば、たいてい丁寧に説明してくれます。笑顔のThumbs Upなんかは便利です。ただ「Yes」とか「OK」とか言うより、よっぽど仲良くなれる感じがします。
教訓 : 笑顔で「Thank You !」、これが一番。
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