2012年12月9日日曜日
片付けの基本法則 (2011/05/29)
2011/5/29に書いたコラムです。
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今回は片付けの基本法則についての話です。もちろん私が勝手に考えている理論です。
片付けの基本法則とは、
「物がなければ片付けは必要ない」
というものです。
部屋の中に何もなければ片付けることはできません。物があるから片付けないといけないのです。
部屋を片付いた状態にしておきたかったら、余計な物を捨てましょう。すべて捨ててしまえば必ず片付きます(^o^)。
さすがにすべて捨てるのはムリですが、できるだけ無駄な物は捨ててしまうのが部屋を片付けるためには有効です。空間を分割して考えて見ましょう。物のない場所は片付ける必要がありません。片付けなければならないのは物のある空間です。つまり物が少なければ少ないほど、楽に片付けることができます。逆に物が沢山あれば日々片付けに忙殺されることになります。
パソコンの中のデータについても同じことが言えます。データが少なければ少ないほど整理しやすいです。まあ、データに関しては、大容量のHDDを買ってくれば保存場所には困らないのですが、今度はデータを探すのに困ります。データ量はできるだけ小さいことが望ましいです。
ちなみに私はあまり片付けが得意な人間ではないです。でも部屋はそこそこ片付いています。というより片付けに忙殺されたくないので、物を持たないようにしています。できるだけ捨てるようにしています。物を減らせば片付くということを意識しているだけですが、そこそこ効果的です。
ところで厳密には「片付ける」ということを定義しないと理論は不完全です。片付けるとは部屋のエントロピーを下げること、部屋のエントロピーの定義とは・・・面倒なことになりそうなので、細かいことは気にしないでください。
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