アメリカ出張記録の第5弾です。
----- 自動車について -----
私が行ったのは、田舎の町なので、完全に車社会でした。日本でも電車が通っていない地域は車社会だと思います。それと同じです。
アメリカの自動車はすごく自由な印象でした。HondaのFit、ToyotaのPrius、ベンツ、Audiなどなど車種は様々、デザイン・色も様々です。そういう普通の自動車と並んで、馬鹿でかいトラックが走っています。さらに、錆びてたり、ガムテープで補修されてたり、走れば何でもいいという感じの車がたくさんいました。合理的と言えば合理的なのかもしれません。
アメリカは人種のるつぼと呼ばれるだけあって、様々な人がいます。肌の色や身長・体格も様々です。身長2mとか体重100kgの人がいても普通の世界です。そういう社会だと見た目を気にするのが無駄に思えてきます。大事なのは見た目ではなく、中身です。それは人にも車にも当てはまるのかもしれません。
広い道路を走る多種多様の車を見ていると、余計なことに捕らわれない個々人の自由さを感じました。そして、そういった個々人の自由さは、何か問題が起きても自分で対処するという、個々人の強さにつながっている気がしました。
私の勝手な妄想ですが、そんなところでアメリカ的な精神を実感した気がしました。
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