賃上げが話題になっています。
健全な経済では、物価は緩やかに上昇する。現在、物価は上昇しているので、それに伴って賃金も上昇しないといけない。賃金が上がれば、内需が拡大し、経済が活性化するはず。とかいう理屈が言われていたと思います。
世の中には、賃上げできる企業とできない企業があると思います。賃上げをするだけの利益を出せていない企業は淘汰されるということです。
都市部の企業は、市場が大きい分、賃上げしやすいでしょう。
鉄道の地方路線のようなところでは、賃上げが難しいでしょう。
ということで、都市への集中が進むのだろうと思います。
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以下、個人的見解。
過去の経済成長では、物価が上昇していますが、それは市場が大きくなったからという理由があると思います。人口が増加すれば、需要は拡大します。需要が増えれば、物価は上昇します。そのため「健全な経済では物価が上昇する」という考え方に、私は確証を持てません。(現在は人口増社会ではないです。)
利益を上げられない企業が淘汰されるということ自体は正しいと思います。
まぁ、私の場合、仕事に疲れてお金を使う気力がないので、賃上げはどうでもいいです。
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