2019年9月29日日曜日

NHKに一言

 先日、NHKの集金の方が来ました。ちょっと不愉快というか不満に感じたので、勢いに任せて書いてます。勢いに任せて書いているので、不適切な点もあるかもしれませんがご勘弁。

 そもそも、私はテレビを持っていません。ですが、NHKの受信料は払っています。以前、別の集金の方が、スマホにワンセグ機能がついているというのをご丁寧に確認してくれて、以来、受信料は支払っています。ちなみにスマホのワンセグ機能はまったく使っていません。

 実のところ、私はNHKにお金を払っても良いと思っています。普段、テレビはまったく見ていませんが、クルマではNHKラジオを流しているし、出張先のホテルなどでNHKを見ることもあります。ブラタモリ等々、面白い番組を作る製作費にしてくれれば良いし、緊急時の公共放送としての役割も重要だと思っています。

 なのですが、NHKの集金の方は、なぜまた来たんでしょうか? 私が新たにテレビを買っていないか確認したかったんでしょうか? しつこいし、生活を調査されているみたいで気持ち悪いです。

 しかも、集金の方が来たのは、祝日の午後8時です。ちょっと時間が遅すぎると思います。集金の方は業務時間なのでしょうか? これでもし働き方改革推進なんてニュースをNHKで見ようものなら、とんだお笑い草です。

 一番、気に食わないのは、私が払っている受信料のうちのいくらかがは、この集金のための費用になっていることです。NHKの受信料の集金なんて、たいして生産的な仕事ではありません。その割に、全国規模での集金をするための人件費等々の費用は数億円規模なのではないでしょうか? こんなことをいつまでも続けているから、日本の労働生産性が低いって言われるんです。

 ちなみにNHKの予算をWikipediaで調べてみたら、7000億円規模だそうです。そのうち6700億円が受信料だそうです。
 比較のために日本テレビを調べてみたら、売上高は3000億円規模とのことです。
 ラジオや海外放送などもあるので、NHKの規模が妥当かどうかの判断は難しいとは思います。ですが、少なくとも資金は相当潤沢なように見えます。そしてその分、無駄遣いも多い気がします。払いたくないという人がいるのも理解できます。

 個人的には、受信料は住民税等々に上乗せするとかして欲しいです。個人的意見ではありますが、同意の方も少なくないのではないでしょうか。

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