2015年9月20日日曜日

思いは伝わらない

 このブログは、誰かに読んでもらおうという気はあまりなく、私が文書を書く練習として書いています。

 それでも閲覧者がいるかどうかは気になるもので、アクセスされていたりすると、「書く変わり者もいれば、読む変わり者もいるのだなぁ」などと思っています。

 にしても、思いは伝わらないものです。

 自分がうまく書けたと思った投稿にはアクセス数が少ないのに、うまく書けなかった思った投稿にはアクセス数が多かったりします。

 バックグラウンドが人によって違うのだから、思いが伝わらないのは、仕方ないことです。「R=0」を美しい数式と思うのは少数の人だけでしょう (ちなみに一般相対性理論の数式です)。私の思いが、他人と同じであるなんてことは、そうそうありません。

 仕事でも思いが伝わらないことは多々あります。上司が分かってくれない。部下が言うことを聞かない。コミュニケーションは難しいです。

 私はコミュニケーションするときは、思いが伝わらないことを前提に、2つのことを心がけています。1つは、平易な言葉で簡潔に表現すること、もう1つは、こまめに繰り返し連絡をすることです。当たり前のことですが、これを実践することが、思いを伝える最良の方法だと思っています。


 このブログも多くの人が読めるように、それなりに気を使って書いています。書く練習とはいえ、読む人を想定した練習です。苦労は伝わっているでしょうか?

 とにもかくにも、どなたかの暇つぶしになっているのであれば幸いです。


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