2013年1月14日月曜日

ウォシュレットの話


 最近のウォシュレットってすごいですね。

 先日、改装されたばかりの近所の図書館に行ったんですが、そこのトイレでびっくりしてしまいました。最新鋭らしきウォシュレットが完備されていて、水を出す・止める、上下左右に動かす、水圧を変えるなどなど、ボタンが10個以上ありました。

 最近の人はこういうのを使いこなすんでしょうか? 昭和人の私には難しくて使いこなせそうにありません。説明書が置いてあると、トイレの中で読むのにちょうどいいんですが。

 私が子供の頃はウォシュレットなんてありませんでした。時代は進化しているとみるべきなのでしょうか? たかがウォシュレットのために、自分が時代に取り残されているような気になってしまいます。

 ところで、このウォシュレットっていくらくらいするんでしょうか? 図書館は税金で運営されているわけで、ということはこのウォシュレットも税金で支払われているわけです。これって必要なのでしょうか? もしかしたら、バリアフリーとか資源とかの観点で有用なのかもしれませんが、私には疑問です。

 ある産業にみんながお金を払えばその産業は発展します。税金がウォシュレットに投入されることで、ウォシュレットはさらに進化するわけです。私が払った税金はウォシュレットの進化のために使われているんですね。別に皮肉を言っているわけではないです。私にはこれが良いことなのか、悪いことなのか分かりません。

 たかがウォシュレットで、考え過ぎかな。

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