2015年7月5日日曜日

ただいまアメリカ出張中 4


 アメリカ出張記録の第4弾です。

----- お金について -----

 アメリカの紙幣は、1, 5, 10, 20, 50, 100ドルの6種類。貨幣は、1, 5, 10, 25セントの4種類です。1セントはペニー、5セントはニッケル、10セントはダイム、25セントはクウォーターとも呼ばれるそうです。なお1ドルは100セントです。

 ダイムは、大きさが1円玉くらいで、ペニーやニッケルより小さいので注意が必要です。貨幣の大きさと価値を比例させてくれれば分かりやすいのに・・・。

 やっかいなのがクウォーターです。なぜ、50セントにしなかったのか。例えば、93セントを貨幣で支払うにはどうすれば良いでしょうか。クウォーター3枚、ダイム1枚、ニッケル1枚、ペニー3枚です。すぐに計算できたでしょうか? 50セントならもっと分かりやすいのに・・・。

 私は、日本では、小銭を使っておつりが少なくなるようにしているのですが、アメリカでは、恥ずかしながら、計算できませんでした。

 貨幣の計算には慣れなかったので、紙幣をよく使いました。1ドル札は100円くらいで便利です。50ドル、100ドル札は見たことがありません。 よく分からない習慣ですが、アメリカでは、きれいなお札は偽札と疑われるらしいです。空港で両替したお札以外はいつもくしゃくしゃでした。

 チップの習慣は日本にないものですが、それほど気にしませんでした。ホテルのルームメイクで、何ドルか置いたくらいです。レストランでは、支払に含まれていたりするので、テーブルに置いたりはしませんでした。クレジットカードの利用も多いはずなので、現金を持たない人も少なくないのでは?と思っています。

参考:http://www.ryokojoho.jp/usa/other/money.cfm

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